日の出小学校のみなさん、ありがとうございました2
そのメッセージ集の中に、「きん肉がきれたらどうなるの?」という質問をいただきました。以下が回答です。
もしきん肉がきれてしまうと、その場所で血が出てはれ、とても痛くなります。そして、うまく力が入らなくなり、走れなくなることもあります。きん肉がきれることを「肉ばなれ」ともいいます。さけるチーズのようにスッとさけて、少しすきまができる状態です。さけた部分が少し“離(はな)れる”ように見えるため、「肉ばなれ」と呼ばれています。
体には自分で治す力があります。きれたところは、かさぶたのような組織(はんこん)をつくってくっつきます。ただし、このはんこんは、もとのきん肉より少しかたく、のびにくい性質があります。
そのため、治ってきたらリハビリが大切です。少しずつ動かし、ストレッチや筋力トレーニングを行いながら、前と同じように動けるようにしていきます。これを行わないと、同じところを再び痛めやすくなります。
また、そもそもケガをしにくくすることも大切です。きん肉は寒いと硬くなります。ゴムが寒いと硬くなるのと同じです。急に全力で動くのではなく、軽く体を動かして温めてから運動すると、ケガを防ぎやすくなります。
きん肉がきれても、体はきちんとくっつけてくれます。けれども、元どおりに近づけるため、そしてケガを予防するためにも、日ごろのストレッチやリハビリを大切にしましょう。
